【2021年5月30日報告】塚田南小開校後2か月の通学路安全対策の進捗状況(市議 池沢みちよ 朝倉幹晴)
2021年5月30日 船橋市議 池沢みちよ(山手、行田東小学校区)・朝倉幹晴(行田・行田西小学校区)
私たちは近隣住民として、市議会の中で、また地域住民として、塚田南小学校開校(2021年4月)の前に、できるだけ通学路の安全対策を進めるように求めてまいりました。開校前までに以下(正門、踏切回り安全対策、東武アーバンパークライン沿い歩道ガードレール設置など)を実現させることができました。
★塚田南小通学路整備について~東武線沿い歩道への防護柵(ガードレール)・学校そば踏切拡張に伴う歩行者安全空間の確保~
開校後も、週1回のスクールガードをする中で児童たちの実際に通学の様子を見、また学校長や保護者の方々の様々なご意見を伺う中で、教育委員会・道路部、東武鉄道に要請し、細かい安全対策を進めています。以下がその一例です。
・ベルクとの間の壁のパネル上部をはずし見通しをよくする。
・東武アーバンパーク沿い歩道の中に境界杭に気づかずに躓くことがないように、赤い塗料を塗っていただく。
開校後の安全点検の中で浮かび上がってきた場所の1つが、森のシティーの戸建てから東武アーバンパークライン沿い歩道に出る高架下の安全対策です。そこの抜本的な安全対策の様々な可能性を市道路部と話し合う中で、技術的に難しいもの、すぐには難しいものもありましたが、どうにか、グリーンベルトの設置だけは5月末に実現させることができました。
(同じく、安全対策で再認識された通学の結節点である湯楽の里と学校の間の前の踏切(ブライトシティとの間)の部分の安全対策は、警察による定期的な交通誘導ができないかを学校も含めた関係各方面から要請予定です。)
なお、塚田南小は開校まで市議会の議論を続けてきた関り、開校直後であること、また現段階でPTAがなく一部保護者の輪番制の見守りがされているという経過から、私たち自身がスクールガードに参加する中で安全対策を点検しています。
もちろん、他の小学校の通学路の安全対策も見守っていきたいと思っておりますので、他校の安全対策に関してもご意見・ご要望があればお聞かせください。