7月6日(土)11~12時、学習会「子どもの貧困と学習サポート」@船橋市勤労市民センター
2024年6月9日 船橋市議・予備校講師 朝倉幹晴
7月6日(土)10~11時での議会報告会の後、東日本大震災・福島原発事故から取り組んできた「子どもの貧困と学習サポート」の話をいたします。30時間程度、私のほうから報告をさせていただいた後、自由に質疑応答いたします。
【学習会の主旨と内容】
2011年、東日本大震災・東日本福島原発事故で、福島から首都圏(船橋・飯田橋)への避難された子育て世帯が多数いた。塾に行く経済的余裕のない避難生活、その小中高校生への高校入試対策も含めた学習サポートを出発に、児童擁護施設・母子生活支援施設・ひとり親、生活困窮世帯、外国籍生徒などの学習サポート、そして「子ども食堂」との協力体制へとつながる。
12年以上の実践例、厳しい状況におかれた子どもたちの状況、また、それを乗り越えて人生を切り拓いていった元生徒の成長の事例を交えながら、「子どもの貧困」「格差社会」について皆さんとともに考えます。1時間ほどの実践例報告の後、
質疑応答を含めて参加者の方と自由に意見交換をします。
現代の子どもをとりまく社会的状況に関心がある方、また学習サポートほか、なんらか子どものサポートに関わりたいと考えている方のご参加をお待ちしています。
場所 船橋市勤労市民センター
参加費(会場・資料代) 200円
当日飛び入り参加可能です。
2011年の学習サポート、災害支援ボランティア「がんばっぺ」@船橋
2013年学習サポート きらきら星ネット@飯田橋
2020年学習サポート