次号のふなばし市議会だより(4月末発行)の表紙は史上初のイラストとなります。

2023年3月24日(金) 船橋市議(広報委員会副委員長) 朝倉幹晴

本日2023年3月24日(金)船橋市議会3月議会(令和5年第1回定例会)最終日で採決と、市長報告・監査への質疑を行い無事終了しました。
その後、広報委員会が開催され、この3月議会の議論を報告する次号(4月末発行)の船橋市議会だよりの編集内容などを話し合いました。その結果、次号の表紙は船橋市議会史上初のイラストとなります。
実は今期後半(2021年7月~2023年4月)の広報委員会(石川りょう委員長、私が副委員長)では、広報ふなばしなどに関する様々な改革を話し合ってきました。

私は会派の中のご同意をいただきながら、2021年8月4日の広報委員会で以下のような提案をいたしました。

(以下、2021年8月4日、船橋市議会広報委員会議事録)

◆朝倉幹晴 委員  市民民主連合としてのご提案をご説明させていただく。
まず、1点目が、今、ふなばし市議会だよりと言われている内容に愛称をつけたらどうかということである。ふなばし市議会だよりというのは分かりやすいが、愛称があって、上でも下でもいいが、その愛称とふなばし市議会だよりを併記する形でやったらどうかなと思っている。
ちょっと個人的な経験だが、大学の寮のときに、寮委員会をやってきたときに、寮委員会便りという普通の便りを作っていたが、今、明石市長になった泉さんという人が「ぷあ」という非常に面白い名前をつけた。「ぷあ」というのは「peer」というタイトルをもじって「poor」──貧しい中にも暮らしているというようなイメージで愛称をつくったところ、それがずっと定着して、私もそれを引き継いでやらせていただいた経過があって、1回愛称ができると非常に愛着が湧くという経過もあったので、何か市議会だよりにも愛称をつけたらどうかなと思っている。そうすると、愛着が湧くとともに、それから愛称をここで決めるのではなくて、市民の中で公募をしていく形で、それを私たちが選考するというような形でやったらどうかなと思う。

参考 東大駒場寮委員会広報部会発行「ぷあ」復刻版

2点目が、若い世代の参加を促すという意味で、今は表紙が写真に限定されているが、イラストとか美術の絵とか、そういうのをオーケーにしたらどうかと思う。イラストというのは、最近のアニメ系のものも、アニメタッチのものも含めたものをオーケーにすれば、より幅広い世代が参加できるのではないかということで、公募枠の中に、写真だけではなくて、イラストや絵などもオーケーにするという点である。

この2点の提案について、広報委員会の中で様々議論いただき、前者(愛称をつける)については合意にいたりませんでしたが、後者(表紙には写真だけでなくイラストもOKとする)は合意にいたり、募集をしてまいりました。今の船橋市市議会サイトは以下のように「写真・イラスト」と併記して募集されています。(1年前までは「写真」のみでした)

そして今回、次号(4月末発行)で公式に応募されたイラストが表紙に採用されました。船橋市議会だより史上初です。今後もイラストの応募が増え、特に若い世代の方が関心を持っていただけることを願っています。
(イラストそのものがどんなイラストかは発行までお待ちください。船橋市議会サイト公開されたら私も紹介します)

以下、イラストは、イラストを描く人のイメージイラスト(フリー素材)です。