2019年秋、災害ボランティア10回(館山市4回、富津市2回、君津市1回、茂原市1回、栃木県佐野市1回、長野市1回)の記録

2019年11月26日(火) 朝倉幹晴

船橋市のある千葉県は、2019年9月9日の台風15号、10月12・13日の台風19号、10月25日房総豪雨の3つに被害を連続して被りました。また台風19号は神奈川・東京・埼玉・栃木・長野・茨城・福島・宮城など各地に被害をもたらしました。
私は、少しでも被災者のお役に立てればと思い、丸1日予定が開けられる日は極力、災害ボランティアに伺いました。同時のその時の経験や被災の方々、ボランティアの方々から伺ったご意見も踏まえて、明日10月27日、船橋市議会で防災対策と災害後対策の質疑をします。10回の災害ボランティアで感じたことや、ボランティア活動前後(許可をいただいた場合のみボランティア活動中の写真)はここに掲載しきれないほどあります。そこで枚数と記録を絞ってご報告いたします。

9月9日(月)台風15号被害
①9月15日(日) 館山市

★作業内容、屋根が破損し、降り注ぐ雨でぬれた部屋の家財の運び出し廃棄の手伝い

②9月22日(日)館山市

向かう途中。被災した、内房線「浜金谷」駅

館山市役所の一角に設けられた災害ボランティアセンター

 

 

作業 屋根破損個所に貼るブルーシートをおさえるための「土のう」を海岸で皆で作り置き
(石渡ゆきこ港区議とそのご友人たちと参加)

③10月2日(水)富津市

内房線「大貫」駅下車

富津市役所まで歩く(20分)

富津市役所1階に災害ボランティアセンターとり災証明受付窓口

館山市ではこの日は「ブルーシート張り」(高所作業)「チェーンソー技術者」を中心の募集であったため、一般ボランティアも募集していた富津市に伺った。富津市では以下表のように市外・県外の一般ボランティアも受け付けていた。

チェーンソー技術者に随行して作業。被災した建物の家財の木材の一部の解体・鉄橋を求める方のお宅で、
木材をチェーンソーで切断したものをトラックに積み込み、また他の被災家財の運び出し。

災害ごみ廃棄物置き場に行き、トラックからの廃材の積み下ろしの手伝い。
災害ごみ置き場では、ごみの種類によって仕分けの山。
下写真では手前が樹木、奥が家財木材廃材。

廃棄物保管所に集められた濡れた畳

一緒にボランティア活動したグループの仲間と

 

④10月9日(水)富津市

倒木した木材をチェーンソー技術者が切断したものをトラックに運び込む作業。
終了後、

↓以下工事中(しばしお待ちください)

10月12日(日)・13日(月・祝)台風19号被害

⑤10月16日(水)栃木県佐野市

⑥10月20日(日)館山市

 

10月25日(金)房総豪雨被害

⑦10月27日(日)館山市

⑧11月4日(月・祝)君津市

⑨11月6日(水)茂原市

⑩11月24日(日)長野市