【7月6日船橋市教育委員会学校教育部長他から報告】市内小学校児童の新型コロナウイルス感染症感染に伴う臨時休業について

2020年7月6日 2020年7月6日

asakura

2020年7月6日（月）　船橋市議（文教委員）　朝倉幹晴

船橋市教育委員会学校教育部長（市立小中学校所管）・管理部長（放課後子ども教室所管）・子育て支援部長（放課後ルーム所管）より、以下の報告をいただきました。
なお、現段階では、船橋市教育委員会は、児童生徒あるいは教職員に感染者が発生した場合は当該学校を休校（全市休校とはしない）という方針です。

【朝倉よりコメント】
船橋市立学校の児童・生徒の中では初の感染発生です。特に、児童・生徒・保護者の皆様はご不安の中だろうと思います。今、船橋市保健所と学校・教育委員会が濃厚接触者の調査と対応にあたっております。
6月に私立認可保育園において、同様な事例が起き、終息しております。経過をご参考にください。
●船橋市の私立認可保育園に勤務する職員の新型コロナウイルス感染について（6月11日、子育て支援部長から報告）
●【6月14日15時報告】船橋市保健所の昨日・本日の検体検査で陽性はなし。私立認可保育園職員・園児の追加感染はなし（検査終了）。

また、この他にも6月24日には集団感染疑いがある件に101人の検査を行い全員陰性が確認された事例もあります。このような迅速な終息を願っています。新しい情報が入りしだい速報いたします。
感染した児童と保護者はお辛い中にあると思います。療養を心より願います。原因究明と再発防止は大切ですが、同時に、感染は誰でも起こりうることと考え、差別などにいたることがないように願っています。
それぞれが予防に気をつけ、状況を見守っていきましょう。

＜参考　6月以降の検査数・発生数の推移＞