【解説】
取り出した標本の中では、白玉46個:オレンジ玉4個となっている。
(注:これを標本総数の50を白玉と勘違いして、50:4と勘違いすると計算を間違えてしまうので注意)
元の白玉の全数をx個とおくと
全体集団(母集団)と標本の中での玉の比率はほぼ等しいと考えられるので、
全体集団 標本
(母集団)
x:200=46:4
4x=200×46=9200
x=2300
およそ2300個
★比例式の計算の確認
以下に、中3「標本調査」で学ぶ内容の概要と、本設問の計算の発想を書きました。ご確認ください。