2018年前期、千葉県公立高校入試「数学」第2問(5)(作図)解答・解説

2018年前期、千葉県公立高校入試数学第2問(5)(配点5点)(作図)解答例

解説
この他の解答もありうるので解答の一例である。まず、角∠ABC(正方形の∠PBQでもある)の二等分線を描くと、それは正方形の対角線となっているので、この二等分線と斜辺ACとの交点から、正方形の頂点Bに対面するRを求める。そしてRから正方形の辺ともなるAB(その一部が辺PB)、BC(その一部が辺BQ)に対して垂線を下ろすことでP、Qの位置が決まり完成する。

四角形と対角線の性質、角の二等分線・垂直二等分線、垂線の作図を確認しておこう。