2012年前期、千葉県公立高校入試「数学」第4問「二次関数」(配点計10点)問題・解答・解説

目次

【解説】

(1)Aは、y=ax2のグラフ上でx座標が4の点なので、y座標はy=a×42=16a。A(4、16a)。点Aとy軸について線対称な点Bは(-4、16a)
よってABの長さはx座標の差で4ー(-4)=8。
ABCDは正方形なのでAD=8、BC=8で、座標はD(4,16aー8)、C(-4、16aー8)。

一方、CD:EF=2:1で、EとFはy軸に対して線対称な点なので、それぞれのx座標は2と-2であり、y座標はy=a×22=4a、y=a×(-2)2=4a。
なので、座標はE(2,4a)F(-2,4a)
D,C,E,Fはx軸と平行な線CD上にある点なので両者のy座標は同じなので、
16a-8=4a
12a=8
3a=2

(2)
前問で求めたの値を代入し、各点の座標を書き込む。

△ABEの面積=△APEの面積となるためには、
(図形の式で≡は合同を示し、=は面積が等しいことを示すので、単に「△ABE=△APE」と表記してもよい)
底辺EA(図の太線)は共通なので、それに対する高さが同じになればよい。Bを通りEAに平行な線(図の赤線)を引き、その線上に点をとると、その点とE、Aを3頂点とする三角形は△ABEと同じ体積となる。これを三角形の形は変わっても面積が同じとなるので「等積変形(の三角形)」という。Pもこの線上にあるはずである。