2021年大学入試共通テスト「生物基礎」(第2日程)第2問B「心臓」(配点7点)問題・解答・解説

2021年8月9日(月・祝)17時完成・公開 予備校講師・船橋市議 朝倉幹晴

2021年大学入試共通テスト「生物基礎」(第2日程*)第2問B「心臓(配点計7点)の問題・解答・解説です。第2問A(腎臓)は同じ第2問ですが、内容が異なるので別に解答解説作りました。

*コロナ対策などのため、2021年の共通テストは1月16・17日(第1日程)、1月30・31日(第2日程)の2回、受験の機会を設けた。

本解説は、オリンピック期間中の休日を活用して作成・公開しました。
●東京オリンピック開会にあたって(オリンピック期間中に朝倉ができる社会貢献は入試問題解答解説作成)(2021年7月22日(開会式前日)、船橋市議・予備校講師、朝倉幹晴)

 

2022年以降の共通テスト「生物」を受験する人を含む大学入試「生物」選択者、物理選択で大学に入り、大学で生物を学ぶ必要がでてきた方、生物学に関心のある市民の方々に、以下解答解説をお届けします。ご活用ください。入試問題は白黒ですが、イメージ補強のため一部カラー化しました。

2021年「生物基礎」(第2日程)第2問B「心臓」(配点7点)(Bの9点と合わせて第1問全体で16点)

(問1~3はA)

(c)心臓は、心房と心室が交互に収縮と弛緩(しかん)をすること(拍動)で血液を送り出すポンプである。図1は、ヒトの心臓を腹側から見た断面を模式的に示したものである。AとBの位置には、それぞれ弁が存在しており、Aの位置にある弁は心房の内圧が心室の内圧よりも高いときに開き、低いときに閉じる。図2は、一回の拍動における、体循環での動脈内、心室内、および心房内それぞれの圧力と、心室内の容量の変化を示したものである。

問4 図1の血管p~sのうち、肺で酸素を取り込んで心臓に戻ってくる血液の循環(肺循環)を担っている血管の組合せとして最も適当なものを、次ののうちから一つ選べ。(3点)
問5 下線部(c)について、心臓がポンプとして働くためには、心臓に備わっている弁が、心房と心室の収縮と弛緩に連動した適切なタイミングで開閉する必要がある。図2に示した期間1~Ⅴの中で、図1の弁Aが開いている期間として適当なものを、のうちから二つ選べ。ただし、解答の順序は問わない。(2点×2=計4点)

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